
ここで重要なのが、人体の抵抗です。
人体には、電流の流れにくさを表す「抵抗」があり、一般的には約500~1500オームとされています。
しかし、この抵抗値はいつも一定というわけではありません。
不安や驚きによる発汗、気温や湿度が高い環境、あるいは汗をかいている状態では、皮膚表面の抵抗値が低下することがあります。
皮膚の抵抗が低くなると、体に電流が流れやすくなり、電撃による影響も大きくなります。
そのため、汗をかいた手や濡れた手で電気機器を扱うことは、とても危険です。
電撃事故を防ぐためには、機器の点検だけでなく、自分の体の状態や周囲の環境にも注意することが大切なんですね。
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