講座の動画では川に例えて説明しています。↓

クラスⅠ機器は、保護接地(アース)によって感電を防ぐ機器です。
機器内部で絶縁が低下して漏れ電流が発生した場合でも、保護接地を通して電流を安全に流します。
一方、クラスⅡ機器は、二重絶縁や強化絶縁によって、電気が外部へ漏れにくくすることで感電を防ぎます。
つまり、
クラスⅠ:保護接地で守る
クラスⅡ:絶縁で守る
という違いです。
なぜ病院ではクラスⅠ機器が多い?
病院では、人工呼吸器などのME機器をはじめ、多くの機器を長時間使用します。
また、金属製の外装を持つ機器や、複数のME機器を同時に使用する場面もあります。
そのため、万が一漏れ電流が発生した場合でも、保護接地によって電流を安全に逃がせるクラスⅠ機器が多く使用されています。
3Pコンセントとの関係
クラスⅠ機器は保護接地が必要なため、3Pプラグが使用される機器が多くあります。
そのため病院では、クラスⅠ機器を安全に使用するために、3Pコンセントが重要な役割を果たしています。
ただし、すべてのME機器がクラスⅠというわけではありません。クラスⅡ機器や、バッテリーなどの内部電源で動作する機器もあります。
クラスⅠ機器=保護接地
この関係を覚えておくと、病院の電気設備やME機器を理解しやすくなります。

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